2004年1月第25号の記事から
| 陸上自衛隊駐屯地に、派兵反対の抗議行動を行いました！ 去る１２月１７日、陸上自衛隊土浦駐屯地（阿見町）、同霞ヶ浦駐屯地（土浦市右籾）の２カ所に派兵反対の申し入れを行いました。当日は雨模様の寒い日にもかかわらず、２０名の方が参加され、横断幕、幟などを掲げてそれぞれ正門から司令の代理人に「申入書」を手渡し、併せて何人かの参加者がマイクを使って駐屯地内の隊員に向けて抗議の声をぶつけました。 私達は，もし派兵されれば自衛隊は必ずイラクの人たちに銃を向けることになり、自らの命が危険な目に遭うこと、そして派兵は憲法違反なので、絶対に当駐屯地からは派兵しないよう強く申し入れました。自衛隊を絶対にイラクに行かせてはなりません。自衛隊が飛行場から飛び立つその瞬間から殺すかも知れない、殺されるかも知れない所に行くわけです。署名、ビラまきなど加え、自衛隊の人たちにも直接訴えていきましょう。『自衛隊の皆さん。もし派兵命令が来たら勇気を持って拒否してください。それ以外に自分と自分の家族を守る方法はありません。命を落としてから二階級特進しても，名誉の死と言われても仕方ありません』 |
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